箕輪町環境保全会について


目的


箕輪環境保全会は、農地の維持活動及び資源向上活動を通じ箕輪地区および二本木地区の一部、並びに福釜町、横山町と共同管理する農業用施設に存する農用地、水路、農道等の地域資源及び農村環境の保全並びに水路・農道等の施設の長寿命化を図ることを目的とします。

 

環境保全会紹介スライド資料(2024.3.14)

取り組む活動・方策


(1)地域の景観・環境の維持等、地域資源の魅力を高め、関心を高める活動

 

  • 地域の景観・環境を維持することで、地域の魅力を情報発信し地域外の人や、これまで活動に参加されていない人の参加を促し、保全管理活動の継続や強化を図る。

 

(2)組織体制の強化や活動の拡大を図るための広域組織化やNPO法人化

 

  • 担い手(中心経営体)との協力・役割分担により保全管理を図る。(担い手農家:神谷知則、加藤公健氏との連携)

 

(3)農地や施設、地域環境を保全するための農地周辺部の活動拡大や遊休農地の有効利用

 

  • 遊休農地防止のため麦、大豆を栽培することで活用し、農地や地域環境の保全を図る。

 

(4)地域を守る取組の魅力を情報発信する活動、活動への新たな参画者を募る活動

 

  • 地域内の一般住民に対して、保全管理活動が地域を守る活動であることを町内回覧版や公民館の掲示板への掲示等で発信することで、これまで活動に参加されていない人々の参加を促し、保全管理活動の継続や強化を図る。

 

(5)保全管理の省力化のための簡易な基盤整備や機械化、保全管理に必要な施設整備

 

  • 畦畔除去による区画拡大により、農用地の条件を向上することで担い手への集積を進め、地域の農業生産体制を整備強化し、役割分担により、集落ぐるみの保全管理体制の強化を図る。

 

地区の概要


取組面積

 

認定農用地面積

 田  81ha

 畑  12ha

 合計 93ha

農業用施設

 開水路  12.4km

 パイプライン 17.0km

 農道   11.9km

これまでの活動について


   活動ブログをご覧ください。

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